オレンジセキュアサービス株式会社

BitLocker回復キーの調査なら秋葉原のオレンジセキュアサービスにお任せください!

BitLocker回復キー調査サービスのご案内

BitLocker回復キーが見つからない、困った……というお客様のサポートとしまして、当社ではMicrosoftアカントを対象としたBitLocker回復キー調査サービスを行っております!

人には得意なこと、苦手なことがありますから、BitLocker回復キーが見つけられないことがあっても不思議ではありませんし、ご相談も多いのが実際のところです。BitLocker回復キーでお困りでしたら、ぜひご検討ください。

ちなみに、BitLocker回復キーは自分の力で見つけられたものの、Windows起動トラブルが改善しないというご相談もあります。この場合は、パソコンが起動しない修理 で作業内容や修理料金をご確認ください。

  1. BitLocker回復キー調査サービスの趣旨
  2. このサービスの注意点について
  3. 追加のWindowsメンテナンスについて
  4. ご依頼いただく前に
  5. BitLocker回復キー調査費の料金例
  6. 当社へのアクセス
  7. ご依頼方法(出張、持込み)
  8. コロナウイルス感染防止の取り組み
  9. 当社のご案内
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BitLocker回復キー調査サービスの趣旨

BitLocker回復キーの入力を求められているパソコンの写真
Microsoftアカントを対象としたBitLocker回復キー調査サービスを行っております!

BitLockerという暗号化機能を搭載したWindowsパソコンが広く販売されるようになってきました。たとえば、家電量販店で販売されている一般家庭向けのWindowsパソコンでも、BitLockerを搭載したものが標準仕様になってきています。

そして”自分でBitLockerを設定していない”という場合は、MicrosoftアカウントにBitLocker回復キーが登録されています。*自分でBitLockerを設定していない場合は、BitLocker搭載パソコンということを知らずに購入されています。

ちなみに、MicrosoftアカウントのIDは、gmailといったご自身がお使いのメールアドレスです。会員番号とかではなく、自分が使っているメールアドレスですから、とりあえずBitLocker回復キーを確認してみよう、といった感じで簡単に見つかるケースがほとんどです。

ところが、意図せず複雑になってしまっているケースもあります。たとえば、当社実績ブログの BitLocker回復キーの入力画面が出てWindowsが起動しない修復事例 では、Windowsのアカウントを変更したことによって、意図せず複雑になっており、一般の方が探すには難易度が高レベルになっていました。

もちろん、多くのご相談はとてもシンプルなものであり難易度は低いです。人には得手、不得手がありますから、自分はITが苦手でBitLocker回復キーが見つけられない、なんてことがあっても不思議ではありませんし、実際に”苦手だから助けて!”というご相談も多いです。

そこで当社は、Microsoftアカウントの調査を代行することによって、お客様をサポートしております。これがBitLocker回復キー調査サービスの趣旨になります。

なお、BitLocker回復キーの保存先をUSBメモリや紙にしてあったが紛失したというご相談もあります。ご自身でBitLockerをオンにした場合は、USBメモリに保存したり、紙に印刷できるのですが、当社ではMicrosoftアカント以外の調査を行っておらず、大変申し訳ありません。

このサービスの注意点について

BitLocker回復キーが必ず見つかるわけではありません。たとえば、BitLocker回復キーが存在しないトラブルもありまして、存在しない場合は見つけることができません。調査結果としまして、存在しないケースと判明した場合でも調査費がかかります。

またWindowsエラーのメンテナンスを目的として、BitLocker回復キーの入力を求められているケースもあります。その場合はBitLocker回復キーを見つけるだけで終わらず、Windowsのメンテナンス作業も追加で必要になります。Windowsのメンテナンスは追加作業になってしまう関係で追加工賃が発生します。

BitLocker回復キーが必ず見つかるわけではありません

BitLocker回復キーが存在しないトラブルを検証してみました。 の記事で詳しくレポートしておりますが、BitLockerの仕組み上、BitLocker回復キーが存在しないトラブルもあります。

もしお客様のBitLocker回復キーの探し方が正しいものでしたら、BitLocker回復キーが存在しないトラブルの確率が高まります。存在しない場合は、当方でも見つけることができません。

また、Microsoftアカウントに登録しているメールアドレスが失効している場合もBitLocker回復キーを確認することができません。たとえば、BitLocker回復キーのページを開くときは、認証情報がメールアドレスに送信されます。引っ越し前のインターネットプロバイダーのメールアドレスをお使いなどで、メールが失効していて確認できない場合は認証できないため、BitLocker回復キーの画面にたどり着けません。

調査結果としまして、”BitLocker回復キーが存在しない”ケースでも、また”失効したメールアドレスでBitLocker回復キー画面にたどり着けない”ケースでも、調査費がかかります。

Windowsのメンテナンスが必要なケース

BitLocker回復キーを求められるケースとしまして、認証とメンテナンスがあります。

認証については、たとえば、インターネット上のサービスでも良くありますが、いつもと違う環境からログインしたので認証します、みたいな感じです。Windows Updateなどでファームウェアに変更があると、ハッキングではなく、正規の処理と確認するためにBitLocker回復キーの入力を求めてきます。

認証でBitLocker回復キーを求められる場合は、入力して再起動すれば完了するのですが、Windowsエラーのメンテナンスを目的として、BitLocker回復キーの入力を求められている場合はメンテナンスも必要です。BitLocker回復キーを見つけるだけでなく、Windowsのメンテナンス作業も追加で必要になります。Windowsのメンテナンス作業は追加料金になります。

この認証とメンテナンスの詳細につきましては、BitLocker回復キーを求められる原因と対処法 でご確認ください。

追加のWindowsメンテナンスについて

入手したBitLocker回復キーを入力しても、Windowsが起動しない場合は、そのエラーを直す必要があります。そして当社では、起動しないパソコンのエラーだけを修正して直すという”起動修復”という修理を行っております。

起動修復はパソコンの初期化ではありません。あくまでも、エラーだけを修正して直します。起動修復で直るエラーでしたら、保存してある写真などのデータ、インストールされたアプリ、パスワードやWi-Fiなどの各種設定が残っています。

こちらのリンクは、実際に起動修復で直した事例研究としてまして、Windowsエラーの原因をどのように調査して、解決していったのかをレポートしています。

しかし、起動修復ができない、というエラーもどうしてもあります。たとえば、長年お使いのパソコンでしたら、寿命と言いましょうか、ハードディスク故障がエラーの原因というケースも珍しくありません。もしハードディスク故障が原因で起動できない場合は、新品ハードディスクへの交換修理が必要です。Windowsやデータは故障したハードディスクに保存されいるため、交換したら初期化状態になってしまいます。

そのような起動修復ができないエラーでも、当社の専用設備で大切なデータを救出できます。「なんとかデータだけでも残したい」という場合は、データ復旧サービスでデータを救出しております。また新品ハードディスクへの交換修理や高速に動作するSSDへの換装なども行っております。

データ復旧サービスの実績は 実績ブログ でご確認ください。難易度の高いRAID0ハードディスク故障でも多くの実績があります。

注意点としましては、起動修復とデータ復旧サービスは、BitLocker回復キーを入手していないと作業できません。あくまでも、BitLocker回復キーを入手後に追加のWindowsメンテナンスが必要だったときの流れになります。

ご依頼いただく前に

BitLocker回復キーがMicrosoftアカウントに登録される仕組みは独特なものがありまして、誤解もあってBitLocker回復キーが見つかっていないのかもしれません。

まずは以下の順番で記事をお読みいただきまして、理解を深めた後で、改めて回復キーを探してみてください!

ちなみに、BitLocker回復キーが見つからない場合にできることなど、よくあるBitLocker回復キーのご質問にもお答えしております。

BitLocker回復キー調査費の料金例

お持ち込みの受付テーブルの写真
お持ち込みは受付テーブルで対面作業で調査します。

BitLocker回復キー調査サービスは、出張サポートとお持ち込みだけでサポートしております。

たとえば、BitLocker回復キーのページを開くときは、認証情報がメールアドレスに送信されます。当方がお客様のメールを確認するわけにはいきませんので、お客様からお伺いして入力する、みたいな共同作業で調査していきます。対面作業が大前提でして、出張サポートとお持ち込みだけでサポートしております。

BitLocker回復キーのページを開いた画像
メールアドレスに届いた認証情報を入力しますと、このBitLocker回復キー画面が開きます。メールアドレスに届いた認証情報はお客様にご確認いただいております。お客様と共同作業で調査していきます。

・BitLocker回復キー調査費とパソコン修理料金例

まずはBitLocker回復キーの調査を行います。通常ですと、BitLocker回復キーを見つけさえすれば、正常にWindowsが起動するようになります。多くのケースがこれに該当します。

例外としまして、BitLocker回復キーが存在しないトラブルもあります。調査の結果として、回復キーが存在しないことが判明しても、調査費がかかります。存在しない場合にデータを残さないWindowsインストールを行う場合は、追加料金なしの調査費のみです。

BitLocker回復キーを入手しても、Windowsが起動しない場合はパソコン修理が追加で必要です。その場合はどのようなエラーが起きているのか診断結果をお伝えし、お客様のご要望を確認して、修理方針を決めてから作業を進めていきます。

以下の料金事例は、いま起きているエラーの原因と解決方法をお客様にご報告して、”こういう修理をしてほしい”というご要望を分類してまとめたものです。

もしここでご紹介していないケースで、こういうお願いしたらいくらになるか?など、気になることがあればお気軽に お問い合わせ ください。

料金例はお持ち込みの場合です。出張サポートの場合は出張料が別途かかります。

対象は、Windows11/Windows10、Windows8。ハードディスクでもSSDでも修復やデータ救出、交換修理できます。自作、タブレット、海外メーカー、でも問題ありません。

インボイス:適格請求書発行事業者・登録番号は T2030001053174 です。

BitLocker回復キー調査費

Microsoftアカウントに登録されているBitLocker回復キーの調査を行います。通常ですと、BitLocker回復キーを見つけさえすれば、正常にWindowsが起動するようになります。多くのケースがこれに該当します。

BitLocker回復キー調査費は税込み29,000円です。

お客様と共同作業で調査していきます。お持ち込み又は出張サポートになりまして、対面作業で、お時間は90分以内です。

例外:回復キーなしでデータを残さない初期化

・エラーの内容とご要望

調査の結果として、回復キーが存在しないことが判明しても調査費がかかります。

回復キーが入手できない場合は”データを残さないWindowsインストール”しかできることがありません。ご要望がある場合は、追加料金なしで作業しております。

*部品故障はなく、Windowsのインストールでパソコンが使えるようになる場合です。

・作業料金と作業内容

料金は、BitLocker回復キー調査費のみです。税込み29,000円です。ご要望がある場合は、追加料金なしで、データを残さないWindowsのインストール作業を行っております。

Windowsのインストールと最新バージョンへのアップデートを行います。24時間以内でのお引き渡しになります。

調査費+起動修復

・エラーの内容とご要望

BitLocker回復キーを入手しても、Windowsが起動しない場合はパソコン修理が追加で必要です。

そして当社では、起動しないパソコンのエラーだけを修正して直すという”起動修復”という修理を行っております。

起動修復はパソコンの初期化ではありません。起動修復で直るエラーでしたら、保存してある写真などのデータ、インストールされたアプリ、パスワードやWi-Fiなどの各種設定が残っています。

・作業料金と作業内容

起動修復で直るエラーでしたら、追加料金は税込み9,000円(19,000円−セット割引10,000円)です。調査費込みで税込み38,000円です。

24時間以内でのお引き渡しになります。

調査費+初期化が必要でデータを残す

・エラーの内容とご要望

BitLocker回復キーを入手しても、Windowsが起動しない場合はパソコン修理が追加で必要です。

起動修復ができないWindowsエラーのときに、データを残してWindowsを初期化してほしいというご依頼があります。

*部品故障はなく、Windowsの再インストールでパソコンが使えるようになるエラーが対象です。

・作業料金と作業内容

起動しないパソコンからのデータ復旧追加料金は、2TBまで税込みで35,000円(45,000円−セット割引10,000円)です。調査費込みで税込み64,000円です。

2TBを超える場合は別途お見積りです(6万円は超えません)。

データを取り出した後でWindowsをインストールする場合の追加作業料金は無料です。インストール後に復旧したデータを戻して納品します。平均で、48時間以内でのお引き渡しになります。

調査費+ハードディスク故障でデータを復旧(修理なし)

・エラーの内容とご要望

BitLocker回復キーを入手しても、Windowsが起動しない場合はパソコン修理が追加で必要です。

長年お使いのパソコンですと、部品故障の可能性もあります。修理よりもデータを救出してほしいというご依頼があり、外付けハードディスクに救出したデータをコピーして納品します。

*パソコンは故障したままです。データのみを納品する作業になります。

・作業料金と作業内容

起動しないパソコンからのデータ復旧追加料金は、2TBまで税込みで35,000円(45,000円−セット割引10,000円)です。調査費込みで税込み64,000円です。

2TBを超える場合は別途お見積りです(6万円は超えません)。

データ納品用の外付けハードディスク部品代が別途かかります。1万円前後です。*お持ち込みいただく場合はかかりません。

合計のご予算は、税込みで74,000円前後です。平均で、3日間以内でのお引き渡しになります。

当社へのアクセス

お持ち込みと宅急便は、秋葉原オフィスでお待ちしております。オレンジセキュアサービス株式会社 秋葉原オフィス 〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸70 第二田中ビル4B号 電話 03-5823-1870

JR 秋葉原駅の昭和通口から徒歩5分。日比谷線 秋葉原駅の4番出口から徒歩1分。都営新宿線 岩本町駅のA4出口から徒歩3分。浅草線 浅草橋駅A3出口から徒歩10分です。

第二田中ビルの通りの電信柱には、神田佐久間河岸の番地が書いてありまして、ビルの目の前の電信柱には「神田佐久間河岸69」と書いてあります。ビルの隣には駐車場 Times があります。

第二田中ビルの前にある電信柱に佐久間河岸69と表示のある写真
この写真手前の建物(「神田佐久間河岸69」電信柱の左側にある建物)が第二田中ビルです。

ご依頼方法(出張、持込み)

BitLocker回復キーの調査は、出張サポート、お持ち込みで受けております。

そのパソコンで使ったことのあるメールアドレスを網羅してください。またBitLocker回復キーの情報にアクセスする際に、認証情報がメールアドレスに送信されます。スマホなどで認証情報が確認できるようにご準備ください。*当社のパソコンを貸し出しもしております。

出張サポートのご案内

お持ち込みのご案内

コロナウイルス感染防止の取り組み

コロナウイルスが蔓延している間、変則的な受付時間になっております。

AM8時オープンから PM21時クローズでの受付に変更になります。8時から10時までの間と18時以降は事前予約がある場合のみスタッフが待機します。事前予約がない場合はスタッフ不在のためクローズしています。*趣旨としましては、ご予約がないときは電車が混む時間を避けるために時短営業します。

ちなみに、18時以降のご予約は当日の16時までにお願いします。8時から10時までの間は前日の16時までにご予約をお願いします。

土日祝も営業しておりますが、不定期で臨時休業することもあります。

パソコン修理などでお持ち込みいただく際は、ご希望される日時をお電話またはお問い合わせフォームよりご指定ください。スケジュールが空いているかを確認しましてご報告いたします。

受付作業中は必ずマスクを着用しております。お客様がお帰りになられた後は除菌の清掃と換気を徹底しております。またビルのフロアには洗面台がありますのでお越しいただいた際は遠慮なくお使いください。宅急便での受付もしておりましてこちらもぜひご検討いただければと思います。*お客様にマスクの着用をお願いしておりません。