起動修復について

データ復旧サービスの起動修復について

起動しないパソコンの修理とデータ復旧について

当社では、起動しないパソコンのエラーだけを修正して直すという”起動修復”という修理を行っております！パソコンの初期化ではありませんので、保存してある写真などのデータ、インストールされたアプリ、パスワードやWi-Fiなどの各種設定が残っています。

起動修復の対象は、Windows11/Windows10、Windows8、7、VISTA、XP。ハードディスクでもSSDでも修復できます。自作、タブレット、海外メーカー、でも問題ありません。

起動修復は、起動しないパソコンの”エラーだけ”を修正して直すという修理方法です。

たとえば、パソコンの電源を入れると、青い画面やエラーメッセージが表示されて停止したり、自動修復のようなメンテナンス機能がループして、デスクトップ画面までたどり着けない……、そんなトラブルのエラーだけを直します。

ちなみに、パソコンの初期化ですと、パソコン購入時の箱から出した状態に戻ってしまいます。データやアプリ、各種設定がなくなります。しかし、起動修復は、エラーだけを修正しますので、データやアプリ、各種設定が残っています。

この起動修復は”パソコンを初期化して、データやアプリ、各種設定が消えてしまうのは困る”というお客様向けのパソコン修理です。

どのようなアプローチでエラーを特定したり、修正して直しているかは、こちらの事例研究の記事をご確認ください。お読みくだされば起動修復がどのような作業なのかイメージできるかと思います。

コマンドプロンプトでWindows Updateの失敗を把握し、さらに切り分けながらエラーを特定し、エラーだけを直しました。

切り分けながら、使っていない増設HDDの故障が原因で、Windowsクルクルが1時間以上回り続けていることが判明しました。HDDを取り外して直しました。

Secure Bootという、パソコン部品の設定エラーが原因でした。パソコンの設定をリセットして直しました。

その他の起動修復実績やデータ復旧実績は、当社の実績ブログでぜひご確認ください。

起動修復できないエラーもあります。たとえば、長年お使いのパソコンなどで、データを保存しているハードディスクという部品が故障している場合もあります。ハードディスクが故障している場合は、起動修復できません。

しかし、起動修復できないエラーでも、大切なデータを救出することが可能です。修理よりも、データが心配というお客様でもぜひお任せください。

データ復旧サービスの作業内容はデータ復旧方法、工程についてでご確認ください。また受付から納品までの流れや納入品の管理方法についてはお持込みのご案内、宅急便のご案内をご確認ください。