作成日 : 2020年07月02日
回復ドライブは Windows 起動トラブルをメンテナンスするときに使います。ところが、トラブルの起きたパソコンでは作れないため、家族や職場のパソコンなど正常に起動するパソコンで作ります。
注意点としましては、回復ドライブは USB メモリで作成します。USB メモリ内に保存してあるデータは削除されるため、事前にバックアップしてください。また回復ドライブを作るときは、回復ドライブ用に準備した USB メモリのみをパソコンに接続していただくと安心です。作業時間は約 3 分です。
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「Windows マーク」をクリックして、スタートメニューを表示します。
スタートメニューにある「設定」アイコンをクリックします。
設定画面の検索バーに「回復ドライブ」と入力します。
「回復ドライブの作成」が検索表示されますのでクリックします。
回復メディア作成ツール画面で「はい」をクリックします。
「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」のチェックを外します。*他のPCでは使えない機能のためここでは不要です。
チェックを外しましたら、「次へ」ボタンをクリックします。
気付かず余計な USB が表示されたため、念のため、外したうえで作業をやり直しています。
USB フラッシュドライブの選択画面で USB メモリが 1 個であることを確認して、「次へ」ボタンをクリックします。
回復ドライブの作成画面で、「作成」ボタンをクリックします。
回復ドライブの準備ができました画面の「完成」をクリックして終了です!トラブルの起きているパソコンへ接続してメンテナンスしてください。
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