Pc Repair

「 Windows が正しく読み込まれませんでした」で起動しない時の対処法

Windows8 が「回復」画面を繰り返す?!

まずは「 PC を再起動する」をクリックします。

回復画面

「 Windows が正しく読み込まれませんでした」というタイトルで、「再起動してやり直すには、下の[PC を再起動する]を選んでください。トラブルシューティング ツールや詳細オプションを使う場合は、[詳しい修復オプションを表示する]を選んでください。」という「回復」画面が表示されました。どのように対処すれば良いのでしょうか?

まずは「 PC を再起動する」をクリックします。ちょっとしたトラブルであればこれで解決します。ちなみに起動したら、念のためバックアップを取り、しばらく様子を見てください。再発するようであれば、リカバリするしかありません。

またもし万が一、パソコンが起動せず、この「回復」画面を繰り返す場合は、「詳しい修復オプションを表示する」から「自動修復」と「システムの復元」を実行し、トラブルを解決します。

それでは「 Windows が正しく読み込まれませんでした」で起動しない時の対処法を注意点も踏まえてレポートします。

「 Windows が正しく読み込まれませんでした」で起動しない原因について

Windows8 で起動に失敗すると、自動的に自己修復機能が働き、自分でそのトラブルを直します。そしてこの「回復」画面が表示されたということは、何かしらのトラブルがあり、そのトラブルを直したという解釈になります。

「Windows が正しく読み込まれませんでした」画面

そして起動に失敗した原因については、「一時的なトラブル」、「 Windows システムのトラブル」、「ハードディスク故障」になります。ちなみに自己修復機能のプログラムが働きますので、BIOS 設定やハードディスクのパーテーション設定などは既に通過しています。こちらはトラブルの対象外です。

「一時的なトラブル」
たとえば「アイコンをクリックしてもプログラムが使えなかったが、再起動しただけで解決した」、「プログラムのインストールに失敗し、再起動しただけですんなりとインストール完了した」なんてこともあります。このような再起動で復旧するトラブルの可能性もあります。

「 Windows システムのトラブル」
起動に失敗するくらいの重要なシステム部分にトラブルが起きています。再起動で復旧しない場合は「自動修復」と「システムの復元」を実行し、Windows システムを直します。ちなみに「システムの復元」は劇薬と言いましょうか、過去の状態に戻すことで不整合が起き、パソコンの調子が悪くなることもあります。そのため「自動修復」からトラブル解決を試します。

「ハードディスク故障」
「自動修復」の画面を何回か見たことがある、強制終了したらこうなった、このような前兆がある場合は故障の可能性もあり、直すつもりが、むしろ悪化させてしまうことも。ちなみに故障の末期症状を 不良セクタとは? その注意点も でレポートしています。また当社の実績ブログでは「どうしたらこうなった」というお客様談も載せています。ぜひ注意してください。

解決のイメージ画像

「 Windows が正しく読み込まれませんでした」で起動しない時の処方箋としては、まず再起動します。そこでもし万が一、パソコンが起動せず、「回復」画面を繰り返す場合は、「詳しい修復オプションを表示する」から「自動修復」と「システムの復元」を実行します。ちなみに、こちらの当社実績ブロクの記事「 「スタートアップ修復が失敗する」の起動修復 Win7 」では、システムの復元を実行し、システムが正常だった状態に戻すことでパソコンが起動すようになりました。* Windows7(Vista)は自動修復の名称がスタートアップ修復でした。もちろん、機能は自動修復と同じです。

なお、ハードディスク故障が原因で Windows トラブルが発生している場合もあります。悪化を防ぐためにも作業中は放置せず、注意深く見守ってください。ちなみに Windows の修復しか行いませんので、膨大な時間はかかりません。よくあるトラブルなら 1 時間以内です。そして 2 時間を超えれば異常な範疇と言えるでしょう。放置して 24 時間待つなら、長くても 4 時間くらいで止めたいところです。

「 Windows が正しく読み込まれませんでした」の修復方法

まずは再起動を試します。万が一、起動しない場合は、Windows システムのトラブルを「自動修復」と「システムの復元」で直します。なお、必ず「自動修復」を試してから「システムの復元」を試してください。トラブルを抱えたままで、過去の状態にシステムを戻すと不整合が起きることもあります。この手順を間違えると、直せたはずのトラブルが直せなくなります。それでは Windows トラブルを直しましょう。

Windows8 の修復方法

まずはパソコンを再起動します。もし再起動後に「回復」画面が表示される場合は「詳しい修復オプションを表示する」をクリックして修復を開始します。

「オプションの選択」画面が表示されたら「トラブルシューティング」をクリックします。

「オプションの選択」画面

「トラブルシューティング」画面が表示されたら「詳細オプション」をクリックします。

「トラブルシューティング」画面

「詳細オプション」画面が表示されたら「自動修復」をクリックします。

「自動修復」クリックすると再起動します。

再起動後この画面まで進んだら、アカウントをクリックします。

「自動修復」

パスワードを入力し「続行」をクリックします。

「自動修復」この次で修復の処理が始まります。自動的に処理が進み、終わるのを待つだけです。

自動修復が完了し「シャットダウン」、「再起動」といった画面が表示されたらクリックし、無事起動することを確認します。万が一、起動しない場合は下の記事に進んでください。

「自動修復」処理中PC を修復できない場合は下の記事に進んでください。

上記手順で「詳細オプション」画面まで進みます。今度は「システムの復元」をクリックします。

「システムの復元」クリックすると再起動し「システムの復元」が始まります。

アカウントをクリックします。

「システムの復元」

パスワードを入力し「続行」をクリックします。

「システムの復元」

「次へ(N)」をクリックします。

「システムの復元」

複数行ある場合はもっとも近い「日付と時間」をクリックし「次へ(N)」をクリックします。

「システムの復元」もし起動しない場合は違う日付の復元ポイントに変更し、試します。

「完了」をクリックします。

「システムの復元」

「はい」をクリックすると、システムの復元の処理が始まります。

「システムの復元」この次で修復の処理が始まります。自動的に処理が進み、終わるのを待つだけです。

この画面が表示されたら「再起動」をクリックし、無事起動することを確認します。

「システムの復元」もし起動に失敗する場合は、違う日付の復元ポイントに変更して試します。

なお、Windows8 には「 PC のリフレッシュ 」というデータを残したまま Windows を再インストールするメンテナンス機能が追加されました。ウイルスが原因でパソコンが起動しない場合は大変有効な機能です。機能としては Windows XP から Windows7 へアップグレードする時のように C ドライブの直下にバックアップフォルダが生成され再インストールされます(プログラム関係だけ初期化される)。ただし、注意点もあります。アップグレードは Windows が正常に稼働している状態で行います。 Windows にトラブルはありません。そして Windows にトラブルが発生している時は、バックアップ作業中に停止し、データが消えてしまうこともあります。もちろん消えたら元に戻すこともできません。ほとんどのウイルスは Windows を壊すことはありませんが、そのウイルスが「 PC のリフレッシュ 」で問題なかったか、ネットで事例を調べたほうが良いでしょう。ちなみにメーカー製 PC の場合は、リカバリ DVD が対応していないと作業できません。

「PC のリフレッシュ」赤丸下の「PC を初期状態に戻す」はデータも無くなります。
「PC のリフレッシュ」リカバリDVDは事前に作成しておく必要があり、さらにこの機能に対応している必要もあります。

その他、「イメージでシステムを回復」はイメージファイルというバックアップファイルを作成している場合のみ使えます。ただしシステムの復元とは違い、作成日の状態に Windows も「データもすべて過去に戻ります」(システムの復元の場合、データはそのままです)。また「コマンドプロンプト」はシステムの復元をオフにしている場合に使います。例えばトラブルの原因になっているプログラムを削除するなど。システムの復元が有効であれば Windows システムを過去に戻せるので使いません。「スタートアップ設定」はセーフモードで起動する時に使います。修復作業では使いません。

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